「ドイツで就職するために必要なプロセス」をnoteに書きました。
ドイツで就職するために必要なプロセス
こんにちは、めがねです。
コロナの影響で在宅勤務が常態化したとはいえ、状況が落ち着いたら、これを機にドイツへ移住しようか、と考えている方もいらっしゃると思います。
そんな方に参考になるように、僕がドイツで就職活動をした時に、どうやって応募するに値する求人情報を見つけたのか、シェアしたいと思います。
特にお勧めのプラットフォームは以下の2つです。
他にも、Monster、StepStoneなど、求人情報を探せるプラットフォームは色々ありますが、上の二つは、アラート機能が充実している、という点でお勧めです。
アラート機能とは、特定の「キーワード」を登録しておくと、そのキーワードにマッチしたポジションがサイトに掲載された際に、メールでお知らせしてくれる、というものです。キーワードは1つだけでなく、複数のキーワードを登録する事ができます。
では、どういうキーワードを登録すると、より効果的か、というところですが、僕の場合、先ずは「English」というキーワードを登録しました。これで、英語で書かれている求人情報のみに、絞り込む事ができます。
ドイツで仕事をする、とはいえ、英語だけで仕事ができるポジションは沢山あります。ドイツ語の能力に自信がなければ、先ずは力を発揮できるポジションで仕事をすると良いですね。
「英語」をドイツ語で書くと「Englisch」となり、英語の「English」とは若干違いますね。「English」というキーワードを登録する事で、英文のみの募集要項に絞る事ができる、という事です。
そして、「English」以外のキーワードについては、希望する職種に合う言葉を選べば良いですね。例えば「Developer」であったり「Sales」であったり。
アラート機能には、幾つかフィルターがありますが、特に大事なポイントは、求人情報がプラットフォームに公開された時間の指定です。これは、「24時間以内」を選びましょう。
新たに掲載されたポジションに対して、素早くアクションをとる(CV、Cover letterを送る)ことで、ポジションを掲載した担当者が受ける印象が格段に良くなりますよ。
アラート機能は毎日受け取る、ように設定すると良いと思いますが、求人情報が公開された時間の指定を、例えば「1週間以内」としてしまうと、昨日確認したポジションが今日も送られてくる、という事になりかねません。作業のムダをなくして、効率良く仕事を見つけましょう。
他にも、アラート機能をセットする際に、「xxxという街から半径xxkm以内」という設定や、「経験年数x年以内」、「フルタイムorパートタイム」など、色々と設定すると良いと思います。
この記事では、「ドイツで求人情報を見つける方法」について書きました。
要は、IndeedもしくはSimplyHiredで、アラート機能を使って仕事を探すと良いですよ、という話でした。
ドイツで就職活動をされている方には、以下の記事も参考になると思います。
CVの書き方
【保存版】ドイツで転職を経験した僕が考える、ヨーロッパで就職できる英文レジュメの書き方(テンプレート付き)
カバーレターの書き方
ヨーロッパで就職できる英文カバーレターの書き方(テンプレート付き)
Reference Letterの書き方 ドイツでの就職活動で使えるReference Letterの準備手順(テンプレート付き)