2021年2月15日リライト
この記事は、2019年5月26日に、はてなブログへアップした記事のリライトです。
こんにちは、めがねです。
さて、バレエの通し稽古を見学する機会をいただきましたので、その感想を書いてみます。
今回見学したのはアンナ・カレーニナというトルストイの書いた小説を題材にしたバレエでした。トルストイと言えば、オードリーヘップバーン主演で映画化された「戦争と平和」を書いた方ですね。
これまでバレエというものに触れる機会がなかったので、バレエを鑑賞する時にどういう気持ちで臨んで良いのか全く分かりませんでしたが、通し稽古という事で、良い意味でリラックスできた状況でした。
アンナ・カレーニナの話をざっくりと予習していたので、どの役者が誰役なのか、ほぼほぼ理解できた事も、今回楽しめた要因の一つでした。
そんな中、特に今回感動したのはバレエダンサー達の洗練された動きですね。筋トレでつける筋肉とは違って、細かい筋肉がついてるんだと思うんです。おそらく、バレエを通して自然とついた筋肉なんでしょうね。動きが「すっ」としてるんです。
無駄がない。
空手の「型」でも、綺麗に見せるために、動きの中で力を入れたり抜いたりしますが、バレエの動きは、ちょっと違った力の入れ方をするんでしょうね。
良い体験でした。